エスナックとは
エスナック教育里親グループ
私たちESNAC(Educational Sponsorship of Needy Asian & African Children)は
キリストの愛の精神に基づいて、宗教・人種・貧富を超えて、全ての人々を受け入れる国際協力NGOです。
教育を通してアジアとアフリカの恵まれない子どもたちが自立するための援助を行っています。
創立者 藤田 文子
代表理事 南部 憲克
エスナックの誕生
1970年代、黙想、祈りの指導者として、世界中を訪れていたシスター藤田はインド南西部ベロ島で一人の女の子、マグダレナ・ロペスちゃんに出会いました。
インドの貧しい人々の生活は朝から晩まで働いても一日の収入は当時の日本円で30円で、学校に行く時間もお金もありません。その頃のインドの識字率は40%でした。
「自分の名前さえ書けない人の存在が、自分とは関係ないと思ってはならない」
帰国したシスター藤田はすぐに、日本国内で里親を募り「エスナック」を設立しました。
エスナックの理念
エスナックは、次の二点を大切にし活動をしています。
- 現地の人々の必要性に答えるために、現地の人々の立場に立って、ともに考えながら、この運動を推し進めます。
- 日本からの一方的な援助ではなく、心の豊かな現地の子ども達の祈りにより、援助する側も助けられる相互協力であることを忘れません。